2018年6月5日火曜日

インターネットが使えない環境でもGmailが利用できる「オフラインメール」を設定する

当然ですが、Gmailはインターネット接続がないと使えません。パソコンがインターネットに接続していないと、ブラウザを起動してGmailにアクセスしても「回線がつながってないよ」と言われるだけです。

今ではインターネット接続できるのは当たり前ですが、インターネットが使えない状況もないわけではありません。たとえば回線やルータの調子が悪かったり、電波のよくない地域に出張したり……といったケースです。そんなとき、Gmailで「昨日のメールを確認したい」と思っても、手も足も出ないわけです。

これを解決する機能が新しいGmailに用意された「オフラインメール」です。これは、インターネットにつながっていなくても、Gmailを利用できる機能です。「オフラインメール」を有効にすると、1週間や1ヶ月などの一定期間のメールがパソコンにダウンロードされ、インターネット接続がなくても内容を確認できるようになります。また、メールを送信すると、次にインターネットに接続したタイミングで自動的に送信されるようになります。

ただし、「オフラインメール」を利用できるのは、Google ChromeでGmailを使っている場合だけです。FirefoxやMicrosoft Edgeでは使えないので注意してください。また、G SuiteのGmailの場合も、管理者の許可がないと利用できないようです。

オフラインメールを有効にする手順は、次のとおりです。

1.[設定]をクリックしてメニューを開く。
2.[設定]を選択する。



3.[オフライン]タブを選択する。
4.[オフラインメールを有効にする]をチェックする。



5.保存するメールの期間を設定する。7日、30日、90日から選択できる。期間が長くなるほど、ローカルで必要となるディスク容量も増える。
6.添付ファイルもダウンロードする場合は、[添付ファイルをダウンロードする]をチェックする。
7.Googleアカウントからログアウトしたとき、データをパソコンに保存するか保存しないかを設定する。保存するなら[オフラインデータをパソコンに保存]を選択する。保存しないで削除するなら[オフラインデータをパソコンから削除]を選択する。
8.[変更を保存]をクリックする。



9.確認のメッセージが表示されたら[OK]をクリックする。


設定は以上です。このあと、クラウド側からデータがダウンロードされます。ダウンロード中は画面右上に同期中であることを示すマークが表示され、マウスポインタを合わせると状況が表示されます。必要なデータがダウンロードされ、オフラインで利用可能になったら、それを示すマークが表示されます。

▼データのダウンロード中は、このようなマークとメッセージが表示される。



▼データのダウンロードが完了してオフラインで利用可能になったら、このようなマークが表示される。


◆HINT 旧Gmailは拡張機能「オフラインGmail」で同じ機能が利用できる
旧Gmailでは、Chromeの拡張機能である「オフラインGmail」をインストールすることで、同様の機能を利用できました。新しいGmailでは、これが本体に組み込まれた形になります。
▼旧Gmailの場合は、Chromeの拡張機能である「オフラインGmail」をインストールすれば、オフラインでGmailを利用できる。

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